実は、コンクリート圧送とは、歴史は古くドイツで発明されたそうです。しかし沖縄県下では、終戦後タワーカートによる大きめのバケツをワイヤーで吊り上げ、バケツを倒すそこから沖縄の心ユイマール精神で、親族、近所方々で目的地まで一輪車で運び家を建てる作業をしていたそうです。
現在の油圧を使用してのコンクリートを送るとは違います。コンクリートポンプ車が、県内で導入されてからでは50年以上にはならないはずですが、宮平ポンプは、米軍車両を改造したタワーから創業していました。
地域の皆様のおかげで、今日までやってこれました。これまで宮平ポンプに関わっていただいた皆様には感謝しております。誠にありがとうございます。
今後も宮平ポンプをよろしくお願いいたします。
コンクリート圧送業とは運搬車により搬送された生コンクリートを油圧により所定の枠内に圧送し打ち込むことを言います。
運搬・打ち込み共に専用のコンクリート運搬車・コンクリートポンプ車を使用します。
生コンクリートが固まった時には設計通りの強度が必要不可欠です。
季節や湿度など様々な要因で生コンクリートの品質は変わりますが、それを一定の品質で圧送するために豊富な経験と高度な技術、そして知識が要求されます。
近年では耐震性、耐久性が求められており、その中でもコンクリート構造物の施工を直接担当するコンクリート圧送のお仕事の重要性は増してきております。
宮平ポンプではこれまで培った豊富な経験と技術力を駆使して、高品質のサービスをご提供いたします。
当社では安心・安全面にも徹底的に力を入れており、日々の点検はもちろんのことポンプ車を年に一度の特定自主検査で隅々までしっかりとチェックを行っております。